複数の組織でグループウェアを使い分ける
組織、支店、営業所、プロジェクトチーム... それぞれの単位で情報を管理するための機能
red caddie が持つ「マルチテナント機能」によって実現します
マルチテナント機能とは
マルチテナントとは、SaaSやクラウドコンピューティングなどで、機材やソフトウェア、データベースなどを複数の顧客企業で共有する事業モデル。(出典:IT用語辞典)
通常は1つのシステムを複数のユーザ(このユーザ企業をイメージしていただくと良いと思います)で共有することを指しますが、 red caddieは、ご契約いただいた1つの企業様の中で、さらにマルチテナントの機能を実現できることが最大の特徴となっています。
たとえば、多角経営をされている企業様
本部と小売事業とでそれぞれ情報を分けて共有することが可能です。
グループウェアとしては1つですが、「テナント」という単位で情報を管理します。
アカウント管理者がテナントのユーザを設定・管理できますので、
- Aさんは本部のみ
- Bさんは本部と○○事業部両方を利用する
それぞれのテナントは情報を分けて管理していますが、テナントの切り替えは1アクションで可能となっており、再度ログインするような煩わしさもありません。

期間限定、一部のメンバだけで利用
プロジェクトが立ち上がりました。
プロジェクトには社員のほか、プロジェクト期間限定で派遣社員も参画します。
このようなケースでは社員が通常使用しているグループウェアにユーザを登録することは、情報セキュリティの面からも難しくなります。
一時的にプロジェクトメンバに限定したテナントを作成し、そのテナント内でプロジェクトの情報共有をすることが可能です。
社員のプロジェクトメンバーはメインで利用しているテナントに加えて、新たに追加したプロジェクトのテナントのユーザとして設定します。
派遣社員の方は新たに追加したテナントだけのユーザとして設定します。
